書道の非常勤講師としてお世話になっている
京都伝統工芸大学校・京都美術工芸大学
学生による「清水寺作品展」が5/2(木)よりスタートしました。

今年は京都伝統工芸大学校の学生たちが制作した
「大黒天像」を清水寺様へ奉納するとのことで、
その目録を揮毫するお役目を仰せつかりました。

また作品展では、
京都美術工芸大学 特任教授で画家の山本太郎先生と、
京美芸術学部学生とのコラボレーション展示もございます。
大型の立体作品です。

新緑の清水寺散策とともに、ぜひご高覧くださいませ。


◆会場／清水寺 経堂（重要文化財）
◆日時／2024年5月9日まで（10時～17時）

奈良 唐招提寺の伝統行事
「うちわまき梵網会（中興の祖・大悲菩薩覚盛上人の御忌法会）にあたり、
今年も御宝前に奉献させていただく書を揮毫いたしました。

今回選んだ文字は「慈」。

いつくしみ、かわいがり、情をかけること。

先日、天へ旅立った愛猫・流(りゅう)への深い思い入れ、愛情を、
「慈」の一文字に込めました。

この作品はハート形のうちわに仕立てられ、
5月19日の「うちわまき梵網会」で境内に展示されます。

ご都合よろしければ、ぜひ唐招提寺へお出ましくださいませ。

滋賀医科大学様のWEB広報誌「滋賀医大ニュース」
トップページのメイン題字『一燈照隅』を揮毫させていただきました。

◎滋賀医大ニュース
https://shiga-med-news.jp/


2024年春、紙媒体からオンラインへ移行した新しい広報サイトです。

一隅を照らす人々（同大学で輝く学生等）を紹介するページで、
サイトのデザインはシンプルモダン。
書が美しく映え、とても見やすい構成になっております。

題字については、

「読みやすい文字ではなく、見る人の思考やイメージが膨らむような書」

そのようなご要望を受けて、可読性は重視せず草書で揮毫。

しなやかで流麗、
そして、右肩上がりで未来へとつながって欲しいという願いを込めて、
のびのびと書かせていただきました。


● WEB制作／宮川印刷株式会社

『華道表現派 ―いけばなの形式と作例』（四世家元・小山幸容 著）

表紙の書「いけばな」を揮毫させていただきました。

伝統的な生け花に留まらず、
和と洋の融合で独自の形式を伝承する華道表現派。

大正末期創流。従来からあった教本を現代的にアレンジし、
装丁も美しく生まれ変わった改訂版です（英訳つき）。

書に関しては、

“ひらがなのやわらかさ、流麗な中にも凛とした一本の芯が通っている”

そのようなイメージで筆をとりました。

お花の写真がどれも本当に素敵で、まるで写真集のような仕上がりです。
教本でありながらも眺めて楽しめる1冊となっております。

どなた様もぜひお手にとってご覧くださいませ。

＊

【華道表現派 ―いけばなの形式と作例】

B5サイズ／112ページ
税込3,000円

※個人出版のため書店での販売はありません。

年末恒例「かわせみの年賀状」販売のご案内です。

★ご注文は
「挨拶状ドットコム 年賀状」サイトよりどうぞ
↓↓↓
https://nenga.aisatsujo.jp/

※トップページ⇒デザインタイプ⇒「筆文字」カテゴリーへとお進みください。

来年は「辰年」ということで、
豪快な筆文字を揮毫させていただきました。
拙作は、新作含む全17点がラインナップしております。


＜かわせみの年賀状 品番＞

〇縦型デザイン上段より11作品
N24C171～N24C181

〇横型デザイン上段より6作品
N24C241～N24C246

まだ間に合います！
今年もたくさんのご注文お待ちしております。


※制作実績紹介

5月10日、東京汐留シティセンター1階にグランドオープンした
和菓子店「京都仁王門 はなれ」の店名を書かせていただきました。

本店の「京都仁王門」は平安神宮にほど近く、
他にも京都タワーサンドや嵐山、香港にも展開されていますが、
このたび満を持して、東京初出店です。

川瀬みゆきの店名ロゴも東京初出店！

新店舗のお隣はゴディバさん、
お向かいはスタバさんというハイエンドゾーンで、
「はなれ」はおもたせ中心の上質なラインナップとなります。

筆文字も上質＆上品な感じで、とのご要望でした。

＊

本店のヒット商品「黒柿」を改良した、
東京限定の「紅柿」と「白柿」が新たに完成しました。
お祝いの贈答にも嬉しい紅白の和菓子です。

今後も新商品が登場する予定です。
ぜひご活用くださいませ。


◉プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000121196.html

奈良 唐招提寺の伝統行事
「うちわまき梵網会（中興の祖・大悲菩薩覚盛上人の御忌法会）にあたり、
今年も御宝前に奉献させていただく書を揮毫いたしました。

選んだ言葉は「光華」(こうか)。

美しく光ること、輝き。
また、栄えるという意味もあります。

揮毫したのは4月上旬。
コロナが落ち着き、街中が輝きだした春。
色々なことを我慢していただけに、今年の桜は格別美しく、
まばゆく見えました。まさに光の華。

そして、世の中に繁栄が訪れますように。

そのような願いを書に込めました。

この作品はハート形のうちわに仕立てられ、
5月19日の「うちわまき梵網会」で境内に展示されます。

来月にはもう兎さんがやってきます！

私もそろそろ年賀状の準備をしておりますが、
今年は動物写真×かわせみの書、
コラボ年賀状ができました。

愛猫・流（りゅう）以外の動物とは初コラボです。


「挨拶状ドットコム年賀状」サイトより
ご注文いただけます。
↓↓↓
https://nenga.aisatsujo.jp/

トップページ⇒筆文字カテゴリー
へとお進みください。

かわせみの年賀状は１５作品がラインナップしてます。

〇縦型デザイン上段より１２作品
　（品番 N23C191～N23C202）

〇横型デザイン上段より３作品
　（品番 N23C251～N23C253）

まだ間に合います！

今年もたくさんのご注文お待ちしております。

早いもので１１月も後半。
そろそろ年賀状が気になる時期となりました。

「かわせみの年賀状販売」
すでにスタートしております！


「挨拶状ドットコム年賀状」サイトより
ご注文いただけます。
↓↓↓
https://nenga.aisatsujo.jp/

トップページ⇒筆文字カテゴリー
へとお進みください。

かわせみの年賀状は１５作品がラインナップしてます。

〇縦型デザイン上段より１２作品
　（品番 N23C191～N23C202）

〇横型デザイン上段より３作品
　（品番 N23C251～N23C253）

毎年人気の「日の丸シリーズ」です。

シンプルだけど目を引く筆文字年賀状で、
年に一度の特別な気持ちを届けませんか？

今年もたくさんのご注文お待ちしております。

墓碑に刻む筆文字「和」を揮毫させていただきました。
東京在住のＫ様からのご依頼です。

40年前に他界されたお父様のお墓を、
福島県から東京都内に移すため、
新しい墓碑建立を計画中のＫ様。

墓石に「和」の一文字を刻みたいと思い、
色々調べておられたところ、
川瀬みゆきのブログに辿り着かれました。

ブログで紹介している墓石用の筆文字「和」を数点ご覧くださり、
「どれも心に響くものがありました」と、
嬉しいメッセージとともに揮毫のオファーをいただきました。

Ｋ様ご自身、そしてお父様のお名前にも「和」の文字が付いており、
ご家族にとって、「和」は特別な文字であることを想像しながら、
心を込めて、ゆったりと筆をとりました。

かくして出来上がった「和」は、
温かさと優しさ、
そして、かわせみらしいしなやかな流れが表現できたと思います。

未来永劫受け継がれるご家族のシンボルに、
拙作を刻んでくださること、とても光栄です。

素晴らしいお仕事をさせていただき、
誠にありがとうございました。


◆過去に紹介した「和」作品は、川瀬みゆき旧ブログに掲載しています。

http://blog.kawasemi-style.com/

川瀬みゆきの暑中お見舞い作品
今夏も「挨拶状ドットコム 暑中見舞いサイト」で販売中です。

https://shochu.aisatsujo.jp/

拙作は９種類がラインナップ！
夏のご挨拶にいかがですか？

いよいよ師走。
年賀状のご準備は大丈夫ですか？

「かわせみの年賀状 寅年版」絶賛販売中です！
今年も「挨拶状ドットコム 年賀状サイト」よりご注文いただけます。
↓ ↓ ↓
https://nenga.aisatsujo.jp/

トップページから「筆文字」カテゴリーへお進みください。

かわせみの年賀状は、縦型トップの11作品、横型トップの4作品です。
例年より作品数を多く採用していただきました。

書の魅力がぞんぶんに伝わる筆文字年賀状。
年に一度の大切なご挨拶にぜひお役立てください。